さえずるキウイズム

一児の父が大人になるため考えたことや子育て、健康についてピーピーさえずっています。

ハーフ&ハーフを頼んだ時の謎敗北感

こんにちは。

キウイズムです。

いきなりですがハーフ&ハーフって良いですよね。

いまや全ての食べ物がハーフ&ハーフにできる時代。そう、世はハーフ&ハーフ時代。

ぺヤングでもピザでもアイスでも、その便利さゆえについつい頼んでしまう人は多いのではないでしょうか。

 

ちなみにハーフ&ハーフで画像検索したら一番に「カロリーの暴力」ことぺヤングさんが出てきました。バカっぽくてすき。ちな1067kcal。

 

どの味にするか迷った時に両方食べられるというのは画期的ですし、最初に考えた人グッジョブ!

 

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これはハーフ&ハーフ界のエース

名古屋名物みそかつ「矢場とん」わらじとんかつ味噌だれ&ソースです。

This is 最&高。

 

大事なのは「何を選ぶか」より「何を選ばないか」

こんな最&高なハーフ&ハーフなんですが、頼むたびになんとなく心に引っ掛かるものがあったんです。

なかなか言語化できませんでしたが最近気づきました。

 

「本当にこれを食べたいのだろうか?」

「でも、どっちも食べれるからお得だよ」

「お得だから食べるの?食べたいものではなくて?」

 

自問自答の末に自分を納得させても謎の敗北感、あるいは後悔のようなものは結局ぬぐえませんでした。  

 

「決断から逃げてないか?」

最終的にはこの問いでその正体は明らかになったのです。 

 

確かに両方味わえるのは良いことですが、つまりそれは「決断」という行為を捨ていたということ。

決(き)めて断(た)つと書いて「決断」と読みます。人生は決断の連続であり、断(た)ち続ける必要があります。

選べなかったものがあるということが自分の選択をより愛しいものにするのではないでしょうか。

 

白黒つけるばかりが人生ではないですが、味噌だれorソースどちらかに決めたらまた違う心の景色が見えてくるような気がしてる今日この頃でした。(でも次に矢場とんいったら絶対ハーフ&ハーフ頼んじゃうな。。天下一品だったら絶対迷わないのに。。)

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本日はこれにて。

お付き合いいただきありがとうございました。