さえずるキウイズム

一児の父が大人になるため考えたことや子育て、健康についてピーピーさえずっています。

欲しいものはプレゼントしよう

こんにちは。

キウイズムです。

 

昨年中は大変お世話になりました。

本年も本ブログをよろしくお願いします。

 

今年は欲しいものは自分が先にプレゼントするスタイルでやっていこうと思っています。

 

昨年は色々なことがありましたが、最大のイベントはこどもが生まれたことでした。

これによって時間の使い方がガラッと変わりました。時間が有限であるという意識がより強くなり、夫婦でお互いの時間を尊重するようになった気がします。

 

もし本記事を読んでいる方で子育て中のパパがいたら、まずはママの自由な時間を作ることを考えてみて欲しいなと思います。

 

決して良い人ぶろうと思って言ってるわけではありません。不思議と自分のためになるので、やってみて損はないと思います。

 

半分になる人生 

こどもとの時間は素晴らしいものです。

新たな発見ばかりですし、なにより血を分けた存在がこんなに可愛いものだとは知りませんでした。おかげさまで充実した日々を過ごしています。

 

しかし「人生の半分をあげる」とはよく言ったもので、こどもと向き合うにはかなりのエネルギーと時間が必要となります。奥さんに至っては半分どころか8割以上あげてます。いつもありがとう。

 

かけがえのない時間を過ごしているとわかっていながらも、一方で「自分の時間が欲しい」という思いもまた否定できません。

 

「贅沢いうな」

「親なんだから我慢しろ」

 

なんて言われるかもしれませんが、欲しいものはしょうがない。

 

自然な気持ちを押さえつけるのは健康に良くないので、奥さんと協力して、お互いができるだけ我慢をしない生活を現在進行形で探しています。

 

自分が先に与えてみた

自由な1時間が欲しいとき、まず相手に1時間をプレゼントする。

これは子育てにおいて、なんとなく自分の中で決めているルールです。

 

子育てはパートナーと協力して進めていくものです。

自分が仕事をしている間、ずっとこどものことを見ているのは奥さんです。

こどもと一緒に寝ていても心が休まることはありません。意外と知られていないかもしれませんが、赤ちゃんの時はちょっとした不注意で死んでしまったりするのです。かなり神経を使います。

 

そして人間同士が同じ空間に24時間一緒にいる。これって実は異常なことなんですよね。

 

そう思って、張り詰めた時間を少しでも減らしてあげようと考えました。

 

一人でゆっくり寝かせてあげたり、気分転換にカフェに行ってもらう。

その間は一人でこどもの相手をします。

手伝ってもらうのもナシで、完全な休息時間をプレゼントしましょう。

 

自分がして欲しいことがあるならば、相手にしてあげる。とっても大事です。

 

一番の近道は遠回りだった

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こちらはジョジョ第7部からジャイロ・ツェペリ先生の名言です。ここのシーン大好きなんですが、最近は特にこの言葉を実感しています。

 

プレゼントを選んでる時間って楽しいですよね。「相手のためにしてやれることはないか」と思いながら過ごすようになると、良いヤツになったみたいで爽やかに過ごすことができます。「ありがとう」と言われるとなんだか楽しくなってきます。

 

逆に自分が求め続けるばかりでは、決して満たされることはなく、心がざらついてきます。

 

最近では家事をやっていると、奥さんから「外行ってきていいよ」とか「好きなことしてていいよ」と言われることも多くなりました。

 

きっと自分が一方的に自分の時間を要求していたら、こんな風には言われなかったでしょう。

 

夫婦関係に限った話ではありません。

欲しいものは自分が先に与える。

遠回りに見えるその行為が実は一番の近道なのかもしれません。

キレイごとにも感じますが、実は合理的なのかも。

 

そして先に与えてもいいなと思える人がいるのはとてもラッキーなことです。

そんな人と付き合っていきたいですね。

 

本日はこれにて。

お付き合いいただきありがとうございました。

 

周りに与えるといえばこの人 

kiwismsaezuri.hatenadiary.jp

愛をプレゼントし杉内な男です。