さえずるキウイズム

一児の父が大人になるため考えたことや子育て、健康についてピーピーさえずっています。

オキシトシンだとか抱き癖だとか温もりだとか言うけれど

こんにちは。

キウイズムです。

 

本日は子育てについて。

まだまだ生後数か月の小さい赤ちゃんがいるわが家ですが、赤ちゃんが求める限りしっかりと抱っこをするようにしています。

 

夫婦で話しあって決めたわけではないですが、その部分に関してはなんとなく二人とも同じ方針でした。そのあたりの方針は各家庭でイヤにならないやり方を探してみるといいと思いますが、わが家はなるべくスキンシップの時間を優先できるように工夫して生活しています。

 

ラクをしようと座るとバレてギャン泣きするので、2時間以上立ちながら抱っこし続けることもザラにあります。(ごめんなさい。ちょっと盛りました。1時間くらいです。)あいつら感覚が鋭すぎんよー。

 

わが子は可愛いとはいえ、もちろん疲れますし、腰がヤバくなる。他の家事などが何にもできなくなる。といったデメリットはありますが、ただひたすらに抱っこをしていられる時間というのは贅沢だなと感じています。

これだけでいいなら最高なんですけどね。フフ。。 

 

 

山口創先生の著書によると触覚はとてつもなく大事な感覚だとか、幸せホルモンとよばれるオキシトシンは素晴らしいだとか、子と親の両方にとっても良い効果があるだとか、もっともらしい理由もあるにはありますが、赤ちゃんとの肌のふれあいってシンプルに幸せです。

 

「これがあれば他になんにもいらない」

って思わせてくれるような素朴な幸せを感じることができます。

 

「抱き癖がつくんじゃないか?」

というような疑問もあったのですが、使っている育児日記のQ&Aコーナーにいいことが書いてあったので紹介します。

 

 

Q.抱き癖がつかないように、時にはしばらく泣かせておいた方がよいのでしょうか?

A.抱き癖がつかないようにと、泣いている赤ちゃんを意図的にしばらく無視するのは決してよいことだとは思えません。抱っこばかりしていると抱き癖がついて甘えん坊になるというのは昔の話。赤ちゃんは泣くことで大人に何かを要求しているのですから、抱っこしてあげたいと思いながら我慢するのは意味のないことです。抱っこは赤ちゃんの情緒が安定する最初のスキンシップです。また、泣き声に応えてあげることは、コミュニケーションの始まりでもあります。自信を持ってどんどん抱っこしてあげてください。 

 「赤すぐオリジナル育児日記」 p79より引用

 

よし!抱っこしよう! 

 

子育てに正解はないですが、まずは親が幸福でいられるようなやり方がよいのではないでしょうか。
 
本日はこれにて。
お付き合いいただきありがとうございました。
 

抱っこのためにラクをしよう 

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