さえずるキウイズム

一児の父が大人になるため考えたことや子育て、健康についてピーピーさえずっています。

2019-01-01から1年間の記事一覧

葛西駅・地下鉄博物館で子どものアキナイチカラを見せつけられた

みなさん地下鉄を愛していますか? 私はそんなでもないのですが、先日東京メトロ東西線葛西駅にあるちかはくこと地下鉄博物館に行ってきて楽しかったので紹介します。 www.chikahaku.jp 一歳の子を連れていったら無限に遊ぶ勢いでした。子どもを無限に遊ばせ…

都内での子連れ食事会がカラオケパセラ一択になりつつある

子連れ食事会の場所に困っていたんですが、最近は完全個室で料金も4000円くらいで抑えられるカラオケパセラ一択になりつつあります。 パセラとは? ハニートーストで有名なカラオケ店ですが、女子会やママ会向けのプランに力を入れているようです。 www.pase…

「〇〇しといて損はない」は意外とキケン?

「〇〇しといて損はない」 というフレーズ。よく言われますし、私も少し前まではそう思っていました。しかし、最近は「それってホントかな?」と少し疑うようにしています。 基本的に行動はなんらかの損を含むものであり、それを踏まえて何をしないかを選ぶ…

上野動物園「はじめてルーム」0~3歳児の親は開園直後に予約を取るべし

先日、1歳の子を連れて上野動物園デビューしてきました。 正直、動物園はまだ早いかなーとも思っていたんですが、こども動物園すてっぷという小さい子向けの施設もあり楽しく過ごすことができました。 https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ueno/childrenszoostep/…

無条件で笑える幸せ

子育ては体力的にも経済的にも苦労がありますが、良いこともたくさん起きます。 私は子どもが生まれてからよく笑うようになりました。もともとそんなにゲラゲラ笑う方ではなかったのですが、今の感覚としては子どもが生まれる前の10倍くらい笑うようになった…

「父乳が出ればなぁ」と思うこともあるけれど

「男の人にはわからないよね」 これを言われてしまうと大抵の男性は「お、おう」という反応しかできないのではないでしょうか。 それでも何もわからない男だからこそ力になれることはあります。 「父乳が出ればなぁ」と思うこともあるけれど 男は生理も来な…

有給休暇の理由を言わない理由

有給休暇をとる時にこどもを理由にすると自分の気持ち的にはラクですが、フェアでないとも感じます。 有給休暇の理由を言わない理由 「子育てに理解のある社会を」という風潮が広がりつつありますね。 私の職場も子供がいる人が多いので、有給休暇を申請する…

向き合うのではなく後ろに立って見守る子育て

最近息子が歩き始めました。嬉しいながらも悩みがあります。 頭が重いのか、疲れてくるとバランスを崩し、頭をゴツンとぶつけちゃうんですよね。 そんなこともあり、遊ぶ際はこどもの後ろにポジションをとって見守るようにしています。文字通りのこども目線…

こどもには「役に立たない」ことをやってほしい

こどもの教育方針について考えました。 「これは絶対やらせたい」という執着はありませんが、役に立たないことをたくさんやって欲しいなと思っています。 役に立たないことをやってほしい これは子持ちあるあるで「こどもにはどんな習い事をさせるの?」とい…

良い失敗の条件について考える

「失敗は成功の母」なんて言いますが、むやみやたらに失敗すればいいわけではなく、良い失敗には条件があります。 自分の意思で選んだことである 本気でとりくんだことである 失敗を前提としなかった 本日は良い失敗の条件について語っていきます。 1.自分の…

5年ぶりに風邪をひいた

風邪なんて病院にいかなくても、薬を飲まなくても、栄養をとらなくても、放っておけば治る。 というのが持論だったのですが、そこまで間違っていなかったみたいです。 5年ぶりの風邪 かれこれ5年ぶりに風邪をひきました。 連続試合フルイニング出場が途切れ…

夫婦円満のための3つのTIPS

「親しき仲にも礼儀あり」 家族との関係を見直す時にはこの言葉をいつも思い出します。 夫婦円満のための3つのTIPS みなさま夫婦円満していますか? 我が家は結婚して10年近くになるんですが、なかなか円満にやっていると自負しています。お互いぶつかりあっ…

ハードルが上がり続ける男・岡崎体育をこれからも応援していく

夢の中にはいい曲がいい人とともにいた。 2019年6月9日さいたまスーパーアリーナにて開催された岡崎体育のワンマンライブ「BASIN TECHNO」のライブレポートをお送りします。 岡崎体育本人もかねてから「夢」と公言していた舞台であり、公演中も「夢の中にい…

「二郎orインスパイア?」って聞かれたら「どちらも最高」と答えたい。

いきなり、カロリーの暴力画像ですみません。 先日ラーメン二郎への熱い思いを奥さんへ語っていたところ 「二郎とインスパイアだったらどっちが好き?」 という質問をされたんですが、なかなか回答に困りました。 なぜならそれぞれに良さがあり、どちらも大…

自分の弱さを認める勇気〜野村克也「なにもできない夫が、妻を亡くしたら」〜

「人に頼る」という行為。 甘えと感じる人もいるでしょう。 しかし、人に頼るためには自分の弱さを認める必要があり、実はとっても勇気のいることなんです。 球界のレジェンドである野村克也氏(以下ノムさん)に教えられました。 なにもできない夫が、妻を亡…

関東ドラゴンズ民が神宮球場で試合前に勝つ方法

プロ野球の現地観戦。 実はその勝敗は試合前に決まっているのです。 勝敗は二の次で、いかに球場の雰囲気を味わいつくすことができるか。この精神がすごく大事なのです。 野球場という空間は行くだけで元がとれるくらい楽しいもので、試合の勝ち負けなんて正…

なめられ太郎先輩のすごさを語る

子育てにおいてすごくお世話になってる方がいます。 ノンキャラ良品 なんでもなめるようになったら なめても安心なめられ太郎 3代目 出版社/メーカー: ピープル 発売日: 2016/03/06 メディア: おもちゃ&ホビー この商品を含むブログを見る 名前は「なめられ…

ノイズを発生させないように

なにか人に伝えたいことがあるとき、もっとも気をつけているのがノイズを発生させないということです。 ノイズとは余計な雑音のことであり、コミニュケーションをとる時に発生する不必要な情報や言葉、ときには感情のことをさします。 例えば仕事で部下に指…

ピッチャーよ!勝ちたければヒットを打て!〜ジエンゴ(自援護)の証明〜

野球におけるジエンゴ(自援護)の概念をご存知でしょうか? 「ピッチャーがヒットを打つとチームが盛り上がる」というようなジンクスがよく言われます。 果たしてそれが本当なのか検証したところ、ジエンゴは一定の効果がありそうということがわかりました。 …

喜びも苦しみも2倍?〜イチロー・弓子流パートナーシップ〜

「喜びは2倍に、苦しみは半分に」 結婚を語るときによく使われるフレーズですが、実際はどうでしょう? 私自身の経験から語ると、喜びはたしかに2倍になるかもしれませんが、相手の苦しみを引き取ってあげることなんてできないことに気づきます。 Number976…

「お前がやってみろ!」言いたい事も言えないこんな世の中での対策(ポイズン)

この世には「それを言っちゃおしまいよ」という言葉があります。 「お前がやってみろ!」 この言葉もそのうちの一つでしょう。 例えばプロ野球選手がファンからのヤジを受けたときに 「オレは死にものぐるいの努力をして、青春もすべて捨てて、色んな理不尽に…

「役割」ではなく「わたし」の名を呼んで

名前で呼ばれると「わたし」として認識されているようで嬉しくなります。 下の名前で呼ばれるのはなおさらです。社会人になってからはそんな機会も減りましたが、個人的にはもっと下の名前で呼ばれたい派の私です。 うちの家庭ではお互いに名前で呼び合うよ…

教わり上手になろう

「教わる」のがうまい人ってうらやましいなぁと思います。 人にものを教えるとき「気持ちよく教えられる相手」とそうでない人がいることに気づきます。「教える」側の要因についてはよく語られますが、「教わる」側については語られることが少ない気がします…

「試さない」を忘れないように

こどもって意外と大人のことをよくみてます。 育児をしていて、たびたび感じることです。赤ちゃんであろうと、小学生であろうとそれは変わらないように思えます。 絵本作家の故・かこさとしさんの「こどもさんをあなどるな」という言葉がお気に入りなのです…

距離をとるべき?くだらない人の特徴

街中で新社会人をよく見かけるのですが、彼らを見るたびに「幸あれ」という気持ちになります。 4月は出会いの季節ですが、新社会人にとってどんな人と出会うかはすごく大事です。というかそれがすべてです。 よい人と出会えるのならば、それが最高ですが、く…

30代男子へオススメ 意識高めの健康診断オプション

新しい元号「令和」も発表されて、脳みそがシンプルなつくりの私は心機一転さわやかな気持ちで新年度を迎えています。 この時期になると企業健康診断の申し込みが始まりますね。 30代になってからは特に高尿酸血症(痛風)や糖尿病といった生活習慣病が気にな…

わかちあえないものを知る

「喜びも悲しみもわかちあう」 結婚式などで100億万回くらい聞いたようなフレーズですが、大事な人と人生をすごす場合にお世話になります。 この言葉に対して「ホントかよ」と懐疑的でしたが、今ではなんだかんだ真実だと思っています。 結婚、出産や転職な…

わが子のために死ねる理由とは?

「わが子のために死ねるだろうか?」 なかなかヘビーなこの問いをふと思い出したように考えることがあります。 答えはまだ出ていません。答えを出す場面が来ないことを心底願っていますが、せっかくなのでこの機会に少し考えてみたいと思います。 わが子のた…

もったいないコミュニケーションズ

「人の振り見て我が振り直せ」 こういう言葉を使いはじめると、なんだか「年を取ったなあ」と感じます。 けれども古い言葉というのは、けっこう侮れません。生き残っているだけあって普遍性があり、我々を納得させるパワーのあるものばかりです。 もったいな…

イチローの「狂気」に憧れて

自分の内側から出てくる気持ちを大事にすること。 外からの評価や言葉に惑わされないこと。 自分の人生を生きるための必要条件です。これらは「狂気」とも言いかえることができそうです。それを極めた例がイチローではないでしょうか。 スポーツ雑誌「Number…