さえずるキウイズム

一児の父が大人になるため考えたことや子育て、健康についてピーピーさえずっています。

無条件で笑える幸せ

子育ては体力的にも経済的にも苦労がありますが、良いこともたくさん起きます。

 

私は子どもが生まれてからよく笑うようになりました。もともとそんなにゲラゲラ笑う方ではなかったのですが、今の感覚としては子どもが生まれる前の10倍くらい笑うようになった気がします。

 

よくよく考えたらそんなに面白いことはやってないはずなのに、子どもを見てると笑顔になれます。無条件で笑うことができた時に「子育てをしていて良かったな」と思います。

 

笑うから楽しくなる

こどもってなんであんなに真剣に生きてるんでしょうか。動けない時は必死に泣いて、動けるようになったら短い手足でジタバタ動いています。

 

その一生懸命さが心を動かすのか。朝から全力で泣いてる時なんかも可愛くて、どこか滑稽で、そんな姿を見ると、笑わずにはいられません。

 

子どもに反応して笑ってると、次第に楽しくなってきます。愛想笑いくらいだと逆に疲れてしまいますが、口角を上げてしっかり笑ってると気分もハイになってきます。一説によると口角を上げる動作が重要らしいです。

 

良い事があってこその笑顔じゃなくて

笑顔でいりゃ良い事あると思えたら

それが良い事の序章です

 

桜井和寿「PADDLE」

 

この歌詞ホントに真理だなー、としみじみ。桜井さんは真理しか言わない。

 

笑顔は上達する

家でこれだけ笑ってると、表情筋が鍛えられるのか外でもスムーズに笑顔になれます。顔が笑う型になってしまっているのか、自分でも「こんなに笑うヤツだったかな?」と疑問に思うくらいです。

 

子どもが生まれた後は「性格変わった?」と言われることもよくありました。笑顔は確実に上達しています。

 

そして、笑顔でいられるようになると、周りの反応も変わってきます。

 

これは当たり前といえば当たり前で、いつもムスっとしている人とニコニコしている人でどちらが声をかけやすいか。そんなこと分かりきっていますね。

 

いつでもニコニコして周りを不快にさせない人はすごく偉大ですが、笑顔を無条件で引き出してくれる子どもも偉大ですね。みんな偉大。

 

本日はこれにて。

ありがとうございました。

 

PADDLE

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