さえずるキウイズム

一児の父が大人になるため考えたことや子育て、健康についてピーピーさえずっています。

性格を変えられない人に試してほしい考え方

「自分を変えたい気持ちはあるけど、うまくいかない」

 

 

こういう人、けっこういるのでは?

 

そこまで深刻ではなくても

 

「もう少し気が利く人になりたい」

 

とか

 

「片付けができるようになりたい」

 

といった目標に挫折した経験はあるのではないでしょうか?私は100回くらいあります。

 

このように自分を変えることができないのは性格を変えるのは難しいと考えているからです。

 

「自分は○○な性格だから、、」

 

こんな風に考えて、結局は現状維持になってしまうのです。

 

性格を重くとらえない

私を含め、多くの人は性格というものを重要なものとしてとらえている気がします。

 

だから、性格を変えることは自分を否定するようで気がすすまないのです。

 

ただ、よくよく考えてみると「性格ってなに?」という話です。

 

優しい人が人に厳しくあたる時もあるでしょうし、怖い人が親切にしてはいけないという決まりなんてありません。

 

「あの人はこんな人だ」

 

と言い切ってしまえばラクですが、それでは世界の解像度が低いなと思うわけです。

 

人間には色んな面があって、一言で表せるものではありません。あくまで行動や意思に関する大まかな傾向があるだけです。

 

そこで、性格は服装みたいなものとして捉えておくと気がラクになります。

 

性格は服装みたいなもの

服装は時や場所に合わせて色々なパターンがあったり、自分自身の好みもあります。

 

「自分を装う」というとネガティブなイメージがありますが、自分や周りのために服装を変えるのは決して悪いことではありません。

 

自分の性格に合わない行動に対しても

 

「キャラに合わない」

「自分にウソをつきたくない」

 

と考えてしまうかもしれませんが、そこはいつもと違う服装をするくらいの気持ちでいいと思います。

 

これまでどんな服装をしていたかよりも、これからどんな服が着たいかが大事です。

 

やってみるとわかりますが、たまには違う服を着るのも悪くありません。

 

本日はこれにて。

ありがとうございました。