さえずるキウイズム

一児の父が大人になるため考えたことや子育て、健康についてピーピーさえずっています。

「会う前」っていいよね

こんにちは。

キウイズムです。

 

「会う前」の時間ってやつがたまらなく愛しいです。

 

年末年始は忘年会、新年会をきっかけに、懐かしい顔に会うことが多いので好きな季節です。

 

学生時代特有のダラダラと時間を無駄遣いする空間もそれはそれで楽しいものですが、限られた時間の中で「お互い忙しいな」なんて言ってるとなんだか大人になったように感じます。

 

逆に古い友とのくだらない会話によって子供の頃に戻ることもでき、大人時代と子供時代のミックスもまた味わい深いものです。

 

 

好きな人に会うというのは掛け値無しに素晴らしいことですが、「会う前」の時間が一番楽しかったりします。

 

実は「会う前」こそがその人のことを最も考えてる時間なのではないか?

そんなことを最近思うようになりました。

 

「なんの話をしようかな」

「お互い成長してるかな」

「忘れられてないかな」

 

行きの電車に揺られて、そんなことを考えてワクワクしてるような時間はこれから会う相手との関係性が最も色濃くあらわれます。

 

「遠足は前日が一番楽しい」

それと似たようなことなのかもしれません。

 

「会う前」ですでにお腹いっぱい。

そんな人と付き合っていきたいものです。

 

本日はこれにて。

お付き合い頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラゴンズとチェルシーに学んだ「守り勝つ」考え方

こんにちは。

キウイズムです。

 

私には心の師といえるスポーツチームが2つあります。

 

ひとつが日本プロ野球チームである中日ドラゴンズ(2011)であり、

もう一つはイングランドプレミアリーグのチェルシー(2004-2005)というサッカーチームです。

 

競技の違いこそありますが、共通していたのは「点を与えなければ負けることはない」という哲学でした。

 

言うのは簡単ですが、実行するのは難しい。そんな言葉を実践した偉大な2チームなんです。

 

「つまらない野球」

「アンチフットボール」

といった周囲の批判にさらされながらも、勝利にこだわる姿にプロフェッショナルを感じて憧れていました。

 

ドラゴンズとチェルシーは大切なことを教えてくれました。

 

得点を狙うより、失点を防ぐことに重きを置く、「守り勝つ」という考え方です。

 

攻めるか?守るか?

得点=好きなこと

失点=嫌いなこと

として人生の攻守のバランスを考えてみます。

 

守り勝つための生き方とは「嫌いなことから自分を守る」というやり方です。

もしかすると消極的な発想に感じる人もいるかもしれませんね。

 

攻撃型として得点を狙っていくのは理想的な生き方です。

「好きなことをして生きていく」

魅力的なキャッチフレーズです。

しかし好きなことを見つけるのは簡単なことではありませんし、バンバン得点を決めてる人と自分を比べて疲れてしまいそうです。

 

そんな人は「嫌い」という失点を防ぐ現実的な方法を目指しましょう。

 

「嫌い」は見つけやすい

自分の「好き」が見つけられないという人でも、「嫌い」をあげていくことは簡単だったりします。

 

  • サービス残業
  • 満員電車
  • 不本意な友人付き合い
  • 嘘をつく
  • 愛想笑い

 

などなど。

リストアップするのは気持ちの良いものではありませんが、自分を知るためには大事なステップです。

 

次は「嫌い」を防ぐにはどうしたらいいか?を考えて、行動にうつしてみます。

はじめは些細なことでいいので、自分の力で変えられることが必ずあるはずです。

 

「好き」を見つけるのは簡単にいかないですが、「嫌い」はあちらからやってきます。それらを次々と防いでいきましょう。

 

守りを固めると自分が見えてくる

みんな色んな方法で「自分」を探しています。

しかし「自分」というものはもともと存在するわけではなく、「自分らしくなさ」をギリギリまで削りとって、はじめて姿を見せるものなのではないでしょうか?

その方法の一つが「嫌い」を防ぐということです。

 

「なりたい人」がいなければ「なりたくない人」を反面教師にしましょう。

 

「やりたいこと」が見つからなければ、ひとまず「やりたくないこと」はやらないようにしましょう。

 

「好き」が分からなければ、自分の「嫌い」を理解しましょう。

 

守りを固めて、きたるべき勝利のチャンスを待ちましょう。

 

本日はこれにて。

お付き合いいただきありがとうございました。

自分との約束は一日一個でいい

こんにちは。

キウイズムです。

 

「今日はなにしようかな?」

「あれもしたいな、でもこれもしなきゃだし、、」

「なにから手をつけよう、、」

 

なんてウダウダやってると結局なにもできずに一日の終わりがきて、何も出来なかった自分がイヤになってしまう。

 

休日あるあるです。

そんな人は自分と約束しすぎな可能性がありますので、ご注意を。

 

小さな約束を守るということを積み重ねていくと自信につながります。逆に約束を破りつづけると「自分なんてそんなもんだ」と自己肯定感が低くなってしまいます。

 

たとえ「朝◯時に起きる」といったささいなことでもそれは一個の約束であり、守れなかった場合は一個としてカウントされるのです。

 

スーパーな人は何個も約束をして、それを鉄の意思で全部守ることできるかもしれませんが、人の意思はそんなに強くありません。

自分との約束は一日一個までにしておくと、余計な消耗をしなくなりますのでおススメです。

 

 

一個できたら万々歳

約束を守る。

ものすごく大事なことです。

我々みんな子どものころからそう教わってきたので、ほかの人と約束する時にはすごく慎重になりますよね。

約束を破った時にはきちんとあやまります。

 

しかし自分と約束をするという行為に関しては無頓着、もっと言えば無神経な人が多いように感じます。

 

「自分との約束を破っても、ほかの人に迷惑をかけてないし」

「誰にあやまるわけでもないし」

 

そうやって、できない約束を簡単にしてしまうのはやめにしましょう。

 

立派な行動をする必要もありません。ささいなことから、できる約束だけ守っていきましょう。一個できたら万々歳です。できれば午前中に達成できると、なお良いです。

 

ちなみに私は土日出勤の日、会社に無事ついたら自分で自分を褒めるようにしています。

 

「できなかったこと」ではなく「できたこと」に目を向けてあげると、スカっと生きれるかもしれませんね。

 

本日はこれにて。

お付き合いいただきありがとうございました。

 

「自分が見てる」が一番怖い

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モヤモヤしてるのがイヤならノートに書いて考えて

こんにちは。

キウイズムです。

 

モヤモヤした時は書くことにしています。

パソコンを思い切りカタカタカッターンと鳴らすのもアリですが、頭の中をスッキリさせるには紙に書くというのが一番しっくりきました。

 

紙に書くってのはいいもんですね。懐かしい感覚が蘇ってきます。

 

イライラを感じた出来事に対して

 

  • なぜイライラしたか?
  • 自分はどうしたかったのか?
  • 自分の行動でマズかったところはないか?

 

と質問を繰り返していきます。

 

自分へのインタビューだと思って楽しんでやってます。

自分の思いを表現するのが苦手な人は試してみてください。 

 

自分の行動を客観的に振り返ることもできますが、15分くらい手を動かしていると、単純に書くこと自体が楽しくなってきてモヤモヤが晴れてくるという効果がありますよ。

 

頭の中だけで闘うな

紙に書くことの良いところは、カオスな自分の思いを一度頭の外に出しておけるところ。

 

自分が何を考えているかというのは、外に出てはじめてわかるもので、口に出してしまってから「こんなこと考えていたんだな」と気づくことは案外珍しくありません。

 

とはいえ、みんながみんな思ったことをそのまま口にだしたらそれはもう戦争です。

 

まずは他人の目に触れないノートに自分のモヤモヤを書き出してみるのがいいでしょう。

 

モヤモヤと頭の中で闘っても勝ち目はありません。

とにかく一度外に吐き出してみましょう。 

 

ノート探しの旅に出たい

前のノートがなくなってしまったので新しいのを探してみたんですが、ノートって色々な種類があるんですね。

 

最近こんなの見つけました。 

https://amzn.to/2S16k9U 

おなじみキャンパスノートの黒ver.らしく、方眼紙になっています。

厨二心をくすぐられたので、見つけた瞬間購入した模様。

これで黒トリガー使いになることができました。ありがとうございます。

中学生の頃の自分にこのノートの存在を教えてあげたいものです。

 

他にも魅力的なノートたちがたくさんあったのですが、今のところ1冊で十分なので泣く泣く断念します。。

 

しかし、ノート集めはハマってしまうな。

ノートを買うために書くというモチベーションもアリかもしれません。

 

お気に入りのノートに思いのありったけを書きつらねる。

 

心のモヤモヤを解消する方法として一度やってみてはいかがでしょうか。

  

本日はこれにて。

お付き合いいただきありがとうございました。 

 

 

 字を書くというのはいいもんだ

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サラリーマンも銭闘がしたい!~まずは転職活動からはじめよう~

寒くなってきましたね。

このくらいの気温になると「今年も野球の試合はあと少しだな」と感じるようになってきました。寂しいですねぇ。

 

 

しかし、ご安心を。

野球はオフシーズンさえもエンターテイメント。

年俸交渉やFA(フリーエージェント)*1 などお金にまつわるプロ野球の人間模様はとっても見ごたえがありますよ。

 

 

年俸交渉の場において選手側が提示金額に不満を示しゴネることを銭闘と呼びます。

かつて中日ドラゴンズに在籍していた福留孝介選手は2007年の交渉にて「誠意は言葉ではなく金額」という超ド級の名言を残し、黄金銭闘士としての地位を確立しました。

 

 

今年は広島東洋カープの丸 佳浩選手や埼玉西武ライオンズの浅村 栄斗選手といった大物野手がFA権の行使宣言をしたことで、去就が注目されています。

 

  

FAの権利は頑張った選手のものなんですが、育ててくれた球団やファンに対しての裏切りに感じる人もいるようで

 

 

選手    「球団には感謝している」

ファン「ふむふむ」

選手    「他球団の評価を聞いてみたい」

ファン「どうせ金だろ」

選手    「つらいです」

 

みたいなシーンはオフシーズンの風物詩となっています。

 

 

銭闘はいけないことなのか?

夢を与えるプロ野球選手がお金にがめついというのは批判されがちな風潮がありますが、自身の評価としてお金を求めるのは決して悪いことではないと思います。プロとしての評価はお金で表すことしかできないのではないでしょうか?

 

大事な事なのでもう一度言います。

誠意とは言葉ではなく金額です。

 

 

プロ野球選手は個人事業主なので、同列に語ることはできませんが、サラリーマンとしてお金を稼ぐことの大変さを知ると、選手が銭闘する気持ちもわかります。

 

 

いまの環境・待遇に満足しているのであれば、それは素晴らしいことですが

 

「自分の評価を知りたい」

「正当に評価されてない気がする」

「自分の仕事に停滞を感じる」

 

そう感じている方もたくさんいるのではないでしょうか。

 

 

本日はサラリーマンの銭闘について考えてみましょう。

 

 

サラリーマンこそ銭闘は必要 

私は転職を2回経験し、そのたび年収も100万円以上アップしました。ありがたいことです。単純だけど大事な話で、給料が上がるとやる気がでます。

 

 

自分自身をレベルアップさせるためには価値に見合った報酬をもらうことが不可欠です。

 

 

つまりサラリーマンこそ銭闘が必要ということです。

 

 

「頑張っていれば給料が上がるだろう」

という姿勢で待つのではなく

「このくらいの給料が欲しい」

と目標を決めた方が効果的なのを身をもって理解することができました。

 

 

銭闘するためには実際に転職する・しないに関わらず、まずは転職活動を始めてみましょう。

 

 

私は転職エージェントの利用、ヘッドハンティングを経験しました。まずは転職エージェントに登録してみるのがいいでしょう。

 

 

転職活動してわかったこと

私自身は転職活動をしたことで以下の3つのことを知ることができました。

 

  1. 自分の実績(過去)
  2. 自分の価値(現在)
  3. 自分の志向(未来)

 

1.自分の実績(過去)

転職活動のはじまりはまず「何をしてきたのか」を知ることからです。

 

日々の業務に追われていると、「どんな仕事をしてきたか」「どんなことができるのか」を客観的に見る機会がありません。

 

これまでの業務やスキルを整理して、可視化することで、自分が成し遂げてきたことを知ることができます。

 

2.自分の価値(現在)

転職活動は「自分の社会的価値」を知ることでもあります。

 

会社の中にいるだけでは、社会のことはなかなか見えてきません。業界のことを知ることで自らの立ち位置がわかってくるようになり、自分自身の価値が見えてきます。

 

3.自分の志向(未来)

転職活動をするまで「自分自身どうなりたいか?」というのが意外とわかっていないことに気づきました。

 

  • どんな人生を過ごしたいか?
  • 人生で何を優先するか?
  • 仕事と生活のバランスは?

 

やや大きな概念の話になってしまいますが、夢中で仕事をするだけでは気付けない視点でもあります。

 

 

お金の話から逃げない

お金が目的で始めた転職活動でも、自分の価値と向き合うことにつながります。サラリーマンにとっての銭闘はお金の話から逃げずに人生と向き合うということを意味します。

 

 

しっかりと自分の人生を考えていくために、サラリーマンも転職活動をして銭闘体制を整えていきましょう。

 

 

本日はこれにて。

お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

*1:一定の期間チームに在籍して頑張ってきた選手に与えられる権利である!ほかのチームと自由に交渉することができ、いい成績を残していれば年俸大幅アップのチャンス!ただし「使うのなら、ウチには残れないよ」というチームもあるため、ほかのチームがとってくれなければ無職になってしまうまさに諸刃の剣なのだ!

上司になったら伝え続ける「だけ」で良い

こんにちは。

キウイズムです。

 

本日は社会人3年目くらいの方を対象としたアドバイス風味な記事を書いてみようかなと思います。

 

とにかく伝え続けるということが大事というお話です。

 

3年目を過ぎて仕事をある程度回せるようになってくると、次に出てくるのは後輩という存在です。そして上司という立場になります。もっと早くステップを踏む人もいるでしょう。

 

自分の仕事に集中していれば良かったこれまでと違って、「人に仕事をさせる」という全く別のスキルが求められるステージに立つことになります。

 

「名選手、名監督にあらず」という野球界の名言もあるように、ビジネスにおいても仕事のできる優秀な人がそのまま良いマネージャーになるかというとそんなことはありません。逆に優秀だからこそ出来ない人の気持ちがわからなかったり、人に任せることができなかったりして上手くいかないパターンもたくさん見てきました。

 

驚くほど伝わらない

人に指示を出すということをしてみると自分の考えていることは驚くほど伝わらないということがわかります。1/3も伝わらないと偉い人が言っていましたが、これマジです。

 

指示が通らない。

同じミスを繰り返す。

自発的に動けない。

 

これらは総じて上司側の考えが伝わっていないことが原因です。人の上に立った時にぶつかる壁はここではないでしょうか。ではこのもどかしい「伝わらなさ」を乗り越えるにはどうすべきでしょうか?

 

やるべきことはたったひとつでシンプルです。

伝わるまで言い続ける。

ただそれだけです。

 

大事なことはずっと言い続けてください。途中で諦めたり、キレたりしてはいけません。

 

「言えばわかる」ではなく「わかるまで言う」

部下に対するときに最も必要とされるのは実は忍耐なのではないでしょうか。

 

「一度言えばわかる」という接し方では部下との信頼関係を作ることができません。根気強く「わかるまで言う」という姿勢が求められます。

 

部下は上司のことをよく見ていて、自分が上司に「見られているか」をよく観察しています。

 

伝え続けるというのは部下に対しての「見ているぞ」というメッセージにもなります。そうやって部下に安心感と緊張感を持たせることができます。

 

強い口調や感情はいらない

最も良くないパターンは強い口調で伝えることや感情をぶつけることです。

こうなると言われた内容がどんなに大事なことであっても、言われた方は「強く言われた」「嫌なことを言われた」という感情のほうが強くなってしまうのです。

 

部下に対して媚びる必要はありませんが、わざわざ恨みを買うのも不必要です。とにかく淡々と伝え続けてください。

 

信用には継続が必要

人を使う立場になるには、職場からある程度評価されていなければいけません。

負担は増えますが、光栄なこととして受け取りましょう。

 

優秀なマネージャーというのはいつでも不足していますし、人を使う能力というのは重宝されます。なによりマネジメントというのは面白いので、良い経験として自分自身の財産になります。

 

そして継続できる人というのは組織からも部下からも信用されます。

 

伝わるまで言い続ける。

ぜひ覚悟を決めてやってみましょう。

 

本日はこれにて。

お付き合い頂きありがとうございました。

 

オススメの一冊

はじめて上司になった時に役に立った教えがたくさん載っていました。

名選手が名監督となった珍しいパターンの人です。

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マクロ管理法をゆるーく6か月サボってみた結果は? 

 

以前、「マクロ管理法というタンパク質、脂質、炭水化物の三大栄養素を計算し、1日に決められた量を摂取するダイエット法をゆるーく5か月やったら体脂肪率が4.1%、体重が8㎏ダウンしたよ。やったね。」という記事を書きました。

 

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あれから半年近くたった今、どんな状況かというと。。 

めちゃくちゃサボってますが、意外となんとかなってます。

 

本日はそんな話をしていこうかなと思います。 

 

やめたこと・やめなかったこと

前回記事ではダイエットについてみなさんにエラそうに語っていたので、申し訳ない気持ちでいっぱいですが

  • カロリー計算、制限
  • 週1回のジム通い
  • 毎日の体重測定

 この辺は都合により完全にやめてしまいました。

 それでも 

  • タンパク質をしっかりとる
  • 鏡で自分の体をチェックする 

この2つだけはなんとか続けることができました。

 

タンパク質に関してはプロテインを1日1回は必ず飲んだり、タンパク質を多く含む食品を意識しながら食事をとるようにしていました。

*参考記事 

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なので完全にサボってたわけではなく、マクロ管理法の教えをなんとなく意識しながら生活をしていたことになります。

 

 

ゆるーく6か月サボってみた結果は?

マクロ管理法を実践してるとは言えないけど、完全にやめてるとは言えないような感じでゆるーくサボってみたところ

 

体重・・・2㎏アップ

体脂肪率・・・変化なし

 

という結果になりました。 

体重が少し増えましたか、基本的には変わっていませんでした。やったぜ。

 

「何・・・だと・・・?」と思った方もいるかもしれませんが、私が一番おどろいています。

 

 

 

 

 

基礎をつくるとラクになる

摂取カロリーのコントロールをすることもなく、自堕落な生活を送っていたつもりでしたが、意外な結果に驚きました。

ゆるいなりにも5か月頑張ったおかげで筋肉意識というダイエットの基礎となるものを作ることができたのが大きかったと感じています。

 

思い返してみると、この6か月は

  1. 体重が落ちやすくなった
  2. 炭水化物への欲望が減った
  3. お酒を飲む量が減った

という効果を感じることができ、前ほど好き勝手に食べることがなくなっていました。

食事に関する意識は完全に別人格と言えます。

たまに前の人格が暴れだし、ライス&ヌードルみたいな暴挙に出るときがありますが。。

 

もちろんこのままサボり続けるとまた元のメタボに戻ってしまいますが、 コツコツ基盤を作っておくことのメリットを感じられたのが今回の大きな収穫でした。

 

今回はダイエットの話でしたが、どんなことでも半年くらいはコツコツやってみるといのが大事なのかな。

 

本日はこれにて。

お付き合いいただきありがとうございました。

朝一番の白湯のように

こんにちは。

キウイズムです。

 

最近は朝一番で白湯を飲むのがお気に入りです。以前はフルーツジュースなどで糖分を補給していました。しかし感覚がおじいちゃんになりつつあるので、味がついてるものを朝一番でいきなりはキツくなってきました。ミネラルウォーター、炭酸水と色々ためして白湯にいきつきました。

 

体が温まったり、便通がよくなったりとふんわりと健康的な効果を感じていますが、なにより「体に水分が染み渡る」感覚をゆったりと感じられるのがとってもいいです。

 

朝イチの白湯おススメですよ。

皆さんもぜひお試しあれ。

 

一日のはじまりは口にするものだけでなく、耳にするもの、目にするものもすごく大事です。つまり情報です。

 

食事も情報も朝イチが最も吸収が良いですからね。

 

起きたらすぐにテレビをつけたり、スマホをとりだしてTwitter、FacebookといったSNSを見たりしてませんか?

以前は私もそんな習慣にどっぷり浸かっていたのですが、最近はなんだか勿体ないなと感じるようになりました。

 

外からの声より内なる声

テレビやスマホから得られる情報はつまるところ他人からの情報であり、外からの声です。

 

そうではなく自分自身の内から聞こえてくる声に耳を傾ける。それだけで贅沢な朝を過ごすことができます。だまされたと思って一回やってみてください。

 

私の場合は日記帳だったり、ブログを書いたりしていますが、媒体と内容はなんでも良いと思います。

 

昨日を振り返る、今日をどんな日にしたいか考える、やりたいこと、会いたい人について思いを巡らせるのも良いでしょう。

 

気持ちが充実している朝は自分自身と対話するチャンスです。

体に染み渡る白湯のような内なる声を聞いてみてはいかがでしょうか。

 

本日はこれにて。

お付き合い頂きありがとうございました。

 

何者でもない自分に会いに

こんにちは。

ウイズムです。

 

最近ふと思います。

「自分は何者か?」

ということを考える時間がめっきり減ったなと。

 

小学生のころはそれこそ毎日のように

「自分はどこから来たんだろう」

「自分はなぜ自分なのだろう」

みたいなことを考えていて、挙げ句の果てには銭湯の鏡の前で泣き出したこともあるくらいです。

 

今思えばぜいたくだったそんな時間が減ったのはきっと役割が増えたからなのだと思います。

 

人には社会的役割というものがあり、自分の例で言うと「弟」という役割からはじまり「兄」になりました。様々な役割を経て、今では「夫」「一家の大黒柱」「管理職」といったところでしょうか。

 

役割というのは力を与えてくれます。それを存在意義と呼んだり、使命と呼んだり、アイデンティティと呼んだりします。呼び方は各人のセンスに任されていますが。

 

逆に役割がプレッシャーとなって襲いかかってくる例もあります。とくにわかりやすいのは「お母さん」という役割ではないでしょうか。子育てには自分を殺して役割を演じるくらいのエネルギーが必要となります。

 

一長一短ではありますが、役割があるというのは基本的には安心です。少なくともその時間は何者かになれるから。

さいころ不安だったのはきっと役割が欲しかったからなのだと今となっては理解することができます。

 

役割を脱ぎ捨てて 

役割がその人を形取る重要なものである一方で、そこから解放されることも重要です。

 

なんの役割も演じる必要がない、何者にならなくても良い時間。そんな時間を人はどこかで求めています。

 

「仕事なんだからちゃんとやれ」

「結婚してるんだから、しっかりしないと」

「人の親として恥ずかしくないように」

 

自分で思う分にはいいのですが、人から言われるとなんだかモヤモヤしてしまいませんか?

 

役割に疲れた時は一度脱ぎ捨ててみるのもいいかもしれません。

 

「無駄」と「孤独」

役割を投げ捨てるためのヒントとなるのは「無駄」と「孤独」です。

 

まずは「無駄」について。

人に言われるまでもなく、やりたいこと。人に辞めろと言われても、やってしまうこと。そんなことが見つけられると幸せになれる気がします。

「無駄」を楽しむ心は「やるべき」からの解放、つまり役割からの解放です。

 

そしてもう一つは「孤独」です。

人は1人では生きていけませんが、1人の時間もないと生きていけません。

人を役割に縛りつけるのも、また人なのです。

周りの声に惑わされることのない「孤独」な時間を過ごせるようになると自分の声を聞こえてくるようになります。

 

何者でもない自分に会いに

社会的役割はその人にとって必要不可欠なものでありますが、それが全てになってしまうのが不幸のはじまりではないでしょうか。

 

何者かでありながらも、何者でもいたくない。その矛盾を認めることができればもう少しラクに生きていけるような気がします。

 

「無駄」と「孤独」をお供に何者でもない自分に会いに出かけましょう。

 

本日はこれにて。

お付き合い頂きありがとうございました。